目的
ベストバリューホームで大切な家が資産となり住み継がれる未来を
日本の家は、資産であるにも関わらず20年で価値がなくなる耐久消費財となっています。
家の価値を適正に評価する制度も整っておらず建物に価値がなくなるため、
せっかく建てた家のメンテナンスもしないという悪循環が生じています。
そこで、高品質につくられ確実にメンテナンスした建物を適正に保証する事で
建物の資産価値が継続する「ベストバリューホーム認定」の仕組みをつくり
<<大切な家が資産となり住み継がれる未来>>を構築することを目的に協会を設立しました。
ビジョン
地域の工務店と連携した、
「持続可能な住宅」の建設と維持
地域工務店は、みなさまの暮らしを守るべく、地域における「住まいの主治医」であることが求められます。
資産となりうる高品質な住宅の提供、定期点検や適切なリフォーム、日常における住まいの相談対応、
あるいは万が一の災害時における迅速な復旧活動など、地域工務店にしかできない多様な役割が求められます。
長寿命住宅普及協会は、地域の工務店が、その役割を担えるよう最新の住宅情報を提供し、
住宅の長寿命化に係る技術の向上・人材育成の環境整備とともに、
常に工務店自らが積極的に活動に参画できるよう、
行政や関連団体との連携を深めてまいります。
また木造住宅による循環型社会の形成、地域経済の活性化に貢献し、国民の住生活の向上、
並びに住生活産業界の発展に寄与してまいります。
SDGs
長寿命住宅普及協会はSDGsの趣旨に賛同し
持続可能な社会の実現にむけて活動を行います。
一般社団法人
長寿命住宅普及協会 組織図
会員一覧
当協会は、全国で良質な住宅を供給する住宅事業者等の正会員および団体会員と当協会の目的と事業に賛同し
事業を一緒に行っていく賛助会員で構成し、事業運営を行っております。
沿革
2009年 | 長期優良住宅を標準化するための「勉強会」発足 |
2014年 | 建物価値の見える化等を研究する為の「長寿命住宅研究会(任意団体)」へ改組 |
2016年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に採択(6月) |
2017年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に2年連続採択(6月) |
2018年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に3年連続採択(6月) |
国土交通省の補助事業成果を継続的に実施する為「一般社団法人長寿命住宅普及協会」を設立(7月19日) | |
補助事業成果を「Best Value Home認定事業」として8月より事業開始 《全てのBest Value Home認定住宅に「建物価値の見える化・建物価値保証」を付保》 |
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2019年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に4年連続採択(6月) |
2020年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に5年連続採択(6月) |
2021年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に6年連続採択(6月) |
令和3年度 省エネ大賞 省エネルギーセンター会長賞 受賞(12月) (共同応募・高砂建設株式会社/株式会社Looop/株式会社イエタス) |
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2022年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に7年連続採択(6月) |
2023年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に8年連続採択(5月) |
2024年 | 国土交通省の補助事業「住宅・ストック維持向上促進事業」に9年連続採択(5月) |
主な事業
アクセス
一般社団法人 長寿命住宅普及協会
東京都台東区東上野1丁目19-14 高橋ビル4階 上野駅から徒歩10分
TEL/03-6284-2402
FAX/03-6284-2403