建物の基本構造部分の性能が高品質
住宅性能表示制度によって定められた等級で判定されます。
建物の基本構造部分の性能は「住宅性能表示制度」によって定められた等級で判定されます。 ベストバリューホーム認定は、耐震性能、維持管理性能、劣化対策性能、断熱等性能の4つを確認します。
大きな地震でも壊れにくい家
建築基準法で定めている「数百年に一回は起こりうる地震(阪神淡路大震災等)でも人命が損なわれるような壊れ方をしない基準」の1.25倍以上の耐震性能を有した「住む人の命を守る家」
→ 住宅性能表示制度による 耐震等級2以上
快適な室内環境を維持できる家
家の中の温度が外気温に大きく左右されず、快適な室内環境を保つ為、壁や天井だけでなく、開口部(窓や玄関ドア)なども断熱がなされ、結露の発生やヒートショックが抑えられた「住む人の健康を守る家」
→ 住宅性能表示制度による 断熱等性能等級4以上
見えない部分の清掃や交換がしやすい家
家には、価値が長く継続する部分と比較的短い部分(給排水管等)があり、この価値継続が短い部分を構造躯体に影響を及ぼさずに「清掃、点検及び補修」が容易に行える「長く価値が残せるようになっている家」
→ 住宅性能表示制度による 維持管理対策等級3
長持ちさせることができる家
建物の構造部分に用いられる木材を100年程度長持ちさせるように、シロアリ対策や腐朽対策が講じられた「耐久性の高い家」
→ 住宅性能表示制度による 劣化対策等級3
【住宅性能表示制度】
住宅性能表示制度とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(平成12年4月1日施行)」に基づく制度で、
消費者による住宅の性能の相互比較を可能にする為に、住宅の性能を表示する共通ルールに基づき第三者機関が客観的に評価した結果を「等級」 で表示する制度です。
確実に施工されていることを第三者が検査
設計図通りに施工されていることを第三者が検査した安心な家です。
第三者による検査項目
基礎配筋工事完了時
建物が上にのる基礎が、正しくつくられていないと家が長持ちしません。コンクリートで見えなくなる前に検査を行います。
屋根工事完了時
建物の重要な構造部分が見えなくなる前に、正しい材料が使われているか、適切に施工ができているかなど、検査を行います。
建物が竣工した時点
設計図通り確実に施工がなされているかの最終確認を行います。
施工した工務店が「住まいの主治医」となります
工務店が住まいの主治医になってくれるので、困ったときはすぐに相談できます。
建物の性能品質を維持するため、施工した工務店が作成した「長期修繕計画」に基づいた定期的な点検が行われます。
この点検により不具合箇所や、不具合になる可能性がある箇所が発見された場合、適正に修繕することで建物の価値が維持され長持ちします。
ベストバリューホームは、5年ごとの定期点検に加え、10年ごと(価値保証更新時)に、耐震性能・維持管理性能・劣化対策性能・断熱等性能の4つの基本性能について検査を行い、建物の性能が確保されていることを確認します。
建物の状況をいつでも確認できる「住まいの記録」
新築時からずっと、必要な建物の情報を保存します
新築時の情報や定期点検・修繕の記録など、建物に関する様々な情報を蓄積して保存します。
売買や相続などで所有者が変わっても「住まいの記録」は引き継がれ活用できます。